参考書一覧

おすすめの物理の参考書14選

物理を勉強しようと思っていざ書店へ出向いて見ても一体何からどうやって勉強すればいいのか、どの参考書を使って勉強すればいいのか、分からなくなってしまいますよね。まず物理を勉強する上で念頭に置かなければいけないのは、物理は最も応用力が問われる教科であって暗記の教科ではないということです。たまに物理は暗記だ、などと唱えている参考書がありますが、それは単純にインパクトを強くしたいだけなので騙されてはいけません。
物理は生物に比べると暗記する量は五分の一程度、化学に比べると三分の一程度しかありません。ですので、当然生物などの暗記することの多い教科は勉強した分だけ顕著にすぐ点数として反映さえやすいです。
しかし、センター試験で7、8割程度ならば取りやすい科目でありますが、9割、満点近くを目指すならば教科書の隅々まで暗記しなくてはならなく、また、教科書にも載っていないようなものが出ることもあるのでとても大変です。
それに比べて物理は毎日コツコツと努力を続けていくことである日突然物理の問題がよく解けるようになってきた、と体感できる時があります。その日が訪れるまでなかなか思うように成績が上がらずくじけてしまいそうになることも多くあるかもしれません。しかし毎日正しい勉強法で根気強く勉強を続けていれば必ずその日は訪れます。とにかく根気が必要です。
今回は効率よく勉強するためにレベル別に14冊紹介したいと思います。

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1.入門レベルの参考書

1-1.橋本の物理基礎はじめからていねいに

この本は物理を勉強するにおいて、全く何から手をつけていいか分からない、ものすごく物理が「苦手である人にぜひ読んでもらいたい本になります。物理は問題文を読んでその状況を理解し自分の中でイメージしてその状況からどの公式を使えばいいか判断し読み解く力が必要になりますが、その最初の行程であるイメージする力を鍛えてくれます。とてもわかりやすいです。この本だけで受験の問題が解けるようになる、といったことはありませんが基礎の基礎を理解することを目的として書かれた本であるということを念頭に置いて読んでいただきたいです。

1-2.宇宙一わかりやすい高校物理シリーズ

標準問題集を解く前の土台作りとしてぜひ読んでいただきたい本です。物理の本質をついていて、また他の参考書では堅い表現で書かれていることも柔らかく書かれているので読みやすく理解しやすいです。物理に対して苦手意識が強い人におすすめです

1-3.大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学編]が面白いほどわかる本

説明がとても細かく1からどうしてこうなったのか説明してくれます。講義では扱わないような説明も書かれています。所々にイラストが書かれているなど読みやすくなうような工夫もしてあり講義系の参考書では一番にこの参考書をおすすめしたいです。

2.センター試験〜難関大学レベルの参考書

2-1.物理のエッセンス

いきなり物理のエッセンスから手をつけるには少し難易度が高めだと思われるので入門レベルの参考書に手をつけてからやり進めるのをおすすめします。この本は題名の通り本当にエッセンスとなる重要なところが凝縮して載ってあり無駄なところは省略してあります。まず初めにその薄さに驚くのではないでしょうか。問題も載っているため問題集としても使えます。

2-2.漆原の物理(物理基礎・物理)明快解法講座 三訂版(大学受験Doシリーズ)

1-3で紹介したものの後にこの本を読むことを強くおすすめします。より実戦的に書かれていて網羅すれば物理のパターンのようなものが見えてきて、問題文を読むとあの解き方か!としっくり来るようになります。パターンをある程度暗記することによって次への繋ぎ方がわかりスラスラ問題が解けるようにならます。

2-3.為近の物理基礎・物理 合格へ導く解法の発想とルール

中級者から上級者向け。物理の大事なポイントがコンパクトにまとめてあります。教科書を読んでもイマイチ理解できなかった人は本書と一緒に勉強するのをおすすめします。入試問題にチャレンジはかなり難易度の高いものになっているので経験を積んでから解くのが良いでしょう。

3.実践的な問題集

3-1.物理入門問題精巧

解説が詳しく初心者向けの問題集。理解したところを初めてアウトプットするのに良いです。

3-2.新・物理入門 (駿台受験シリーズ)

物理入門、と書かれていますが、難易度はかなり高いものになっています。中堅大学、MARCHを目指している人には必要ないです。また、学問としての物理を唱えている部分が多く、あまり受験勉強向きではないかもしれません。

3-3.良問の風物理頻出・標準入試問題集

難易度はMARCHレベルくらいの問題が揃っています。問題形式が入試問題に似ているのでより実戦的なものになっています。

3-4.セミナー物理基礎+物理、リードα物理基礎物理

この二冊は教科書と併用して使われることに多い問題集です。基礎の基礎から難易度のかなり高い問題まで載っているので満遍なく様々な問題をやりたい人におすすめです。

3-5.物理重要問題集—物理基礎・物理

全ての問題が入試問題になっているのでとても実戦的です。ただ少し解説の量が少ないのであまり慣れていない人にはおすすめしません。幅広く様々の分野にわたって載っているので自分の苦手な分野がすぐ見てとれます。

3-6.名門の森 物理 力学 熱 波動1、名門の森 物理 波動2 電磁気 原子

難易度は高めです。しっかりした物理の基礎についてわかっていないと解けません。題名の通り名門揃いなのでこの本で腕試しをするのに良いでしょう

4.総括

ここまで物理の参考書14冊を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。物理はたくさんの参考書をやるのではなく少ない数の参考書をたくさんやりこむことが重要です。自分にあった参考書をみつけて理解できるまでなんども何度もやり込んでください。

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