独学勉強法

独学勉強法【英語】

bsNAT86_eijishinbuntochoko

まずは徹底的に基礎を固める

英語を勉強していくにあたって、まずは基礎を固めていく必要があります。英語の基礎とは、主に文法、英単語のことを意味します。文法や英単語が全く定着していないと、英文をスラスラと読むことはできません。まずは徹底的に英単語と文法を定着させていきましょう。そこで、大事になってくるのが参考書選びです。書店に行くと、英単語や文法の参考書がたくさん置いてあります。正直、どれを選んでもあまり差異はありませんが、特にオススメの参考書を以下に挙げておきます。

UPGRADE英文法・語法問題文法・語法・語い・熟語・会話・発音/アクセント―〈データ分析〉大学入試

新品価格
¥1,393から
(2016/4/1 03:56時点)

システム英単語 (駿台受験シリーズ)

新品価格
¥1,080から
(2016/4/1 03:57時点)

これらの参考書でなくてもいいので、自分が気に入った一冊を徹底的にやり込むことが大切です。このとき大事なのは、文法や英単語の参考書を何冊も買わないことです。それぞれ一冊ずつ買って、徹底的にやり込んで下さい。具体的に言いますと、それぞれ最低5周はして下さい。文法や英単語は1周や2周しても、なかなか長期記憶として定着しないので、諦めずに毎日勉強を続けることが大切なのです。

また、SVOやSVCなどといった英語の構文を把握することも非常に大事です。英文はSV,SVC,SVO,SVOO,SVOCの5文型から構成されています。この5文型を理解していないと、英文の構造を正確に把握することはできません。そうした英文の構造を把握するのに役立つのが、学校で配られることの多い『Forest』という参考書です。この本は5文型はもちろん、英語を勉強していく上で必要な基礎がたくさん盛り込まれているので、わからないことやちょっとした疑問がうまれたときには、ぜひこの本を参考にしてみて下さい。

実際に長い英文を読んでみる

基礎が固まってくると、簡単な英文なら構造を把握することができるようになり、スラスラ読めるようになるでしょう。しかし、少し構造が難しい文章が出てくると構造を把握するのに一苦労して、スラスラ読むことができなくなります。あんなに基礎の勉強をしたのに全然読めない!と、がっかりしてしまうかもしれません。では、どうやったら難しい文章を読めるようになるのでしょうか。まずは、実際に長い英文を読んでみることが大切です。おすすめの参考書を以下に挙げておきます。

やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)

新品価格
¥957から
(2016/4/1 03:58時点)

やっておきたい英語長文700 (河合塾SERIES)

新品価格
¥957から
(2016/4/1 03:59時点)

長文を読む際に気をつけることは、はやく読もうとしないことです。まだこの段階では、速読はできません。時間を気にせずに、文の構造を把握しながら、じっくりと英文を読み進めていくことが大事です。また、長文を読む際に、非常に効果的なのが音読です。一文一文の意味を正確に把握しながら、音読を繰り返すことで、速読が身についていきます。軽視されがちな音読ですが、実はこれが一番大事です。音読は、やればやるほど効果が出るのでこれでもかという位、繰り返してください。最初はゆっくりでいいので、徐々に読む速度をはやくしていきましょう。

英作文の重要性

ここまで根気よく勉強を続けてきた人は、ある程度成績も伸びて、長文もそこそこ読めるようになっていると思います。しかし、いざ英文を自分で書くという段階になったとき、思うように書けずに悩むかもしれません。なぜ、読むことはできるのに、書くことはできないのでしょうか?その理由は、文章のストック量が圧倒的に足りないからです。正確な英文を書くためには、ストックした英文を使って文章をつくる必要があります。では、どんな英文をストックしていけばいいのでしょうか。闇雲に英文を覚えるだけでは、効率も悪いし、精神的にも負担が重いです。

英作文基本300選―英語的発想の日本語をヒントにして覚える (駿台受験シリーズ)

新品価格
¥1,026から
(2016/4/1 04:00時点)

この参考書は良質な英文を300個紹介しているもので、この300の例文を完全に暗記すれば、英作文の問題で高得点をとることができるようになるでしょう。

リスニングで点数をとるために

リスニングが苦手で点数をとれずに悩んでいる受験生を多く見てきましたが、その原因としてはリスニングの正しい勉強法を理解していないことが挙げられます。リスニングの正しい勉強法とは、ずばりシャドーイングです。音声を聞きながら、その音声に合わせて英文を読み上げていきましょう。慣れてきたら、1.2倍速や1.4倍速にしてシャドーイングをするといいでしょう。シャドーイングの場合も音読と同様に、同じ英文を何度も何度も繰り返すことが必要です。参考書は英文とその日本語訳のついているものなら何でもいいので、自分の気に入ったものを選びましょう。

予備校の模試を受けてみよう

ここまでしっかりと勉強を続けていくと、自分がどれくらいの成績をとれるのか気になってきますよね。そんなときは大手予備校の模試を受けてみましょう。なるべく多くの学生が受ける模試がいいので、河合塾か駿台の模試がいいでしょう。模試では、文法、並び替え問題、英作文、長文読解、リスニングなどが出題されます。模試の結果をみることで自分の苦手な分野がどこなのかを突き止めることができます。たとえば、文法で点数がとれなかったときは、もう一度しっかり文法の参考書をやり直す必要があります。苦手な分野を克服することで、さらに偏差値をあげることができます。

志望校の過去問をみてみよう

ある程度苦手な分野を克服することができたら、自分が志望する大学の入試問題の傾向をみてみましょう。難しい文法問題が多く出題される大学、英作文の比重が大きい大学など、大学によって入試問題の傾向は大きく異なります。自分の志望する大学の過去問を研究し、それに合わせた対策をしていくことが重要です。

総括

長々と独学での勉強法について述べてきましたが、結局、一つの参考書をどこまで突き詰めていけるかが合否に大きく左右すると思います。継続して勉強を続けることは大変難しく、モチベーションを維持し続けることも簡単なことではありません。早寝早起きを徹底して朝に勉強したり、通学中の隙間時間に勉強するなど、効率的に時間を使うといいでしょう。また、息抜きも必要なので、友達と遊んだり趣味に没頭する時間を確保することも必要です。成績が伸びないからといって、焦って勉強時間を増やしても、逆に成績が落ちてしまうことはよくあることです。地に足をつけて、淡々と日々の勉強をこなしていくことが大切です。ぜひこの勉強法を参考にして、志望校への合格を勝ち取ってください。