独学勉強法

英語長文読解を攻略!速読を身につける方法

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ある程度英語の勉強を続けてきた人は、文法や単語、構文解釈力など英語を読む基本的な力が備わっていると思います。しかし、模試を受けても長文問題が解き終わらないせいでなかなか点数が伸びない、という学生が多いです。無理に文章を速く読もうとすると、一文一文を雑に読んでしまい、結局正しく内容を把握できない、、、なんてことがあると思います。私も学生の時は、長文が速く読めずに苦労しました。今回は、そんな学生のために、英語長文を速く読む方法について紹介していきます。

速く読もうとしてはいけない

速読が苦手な学生に限って、文章を速く読もうとしてしまいがちです。そうすると、一文一文を雑に読むことになるので、結果として内容を把握できずに点数に繋がりません。いま現在、速読ができないという学生は速く読もうとしないでください。一文一文をしっかりと把握しながら読んでいきましょう。英文の構造を正確に把握できるようになった後に、ようやく速読ができるようになります。SVOやSVOCといった基本的な文章構造を理解していない人は、FORESTなどの参考書を使ってきっちり英文の構造を把握するようにしましょう。では、英文の文章構造がある程度分かるという前提で、速読の方法について紹介していきたいと思います。

英語長文が載った書籍を一冊用意する

まずは、学校で配られたものでも、市販で買ってきたものでもなんでも構わないので、1冊の長文問題集を用意してください。ただ一つだけ注意したいのが、音声が付いたものを用意してください。これは、後に話す速読のための学習法にとって必要不可欠なので、必ず守ってください。

実際に解いていく

長文問題集を1冊用意したら、実際に解いていきましょう。1日1長文でもいいですし、2日に1長文でもいいです。自分に合ったペースで解いていきましょう。この際、時間を計らないでやってください。何分かかってもいいので、最後まで解ききってください。問題を解き終わったら、解答をみて答え合わせしていきます。答え合わせがおわったら、問題文の文章を1文1文、正確に訳せるようにしましょう。

音声を聞きながらシャドーイング

1文1文を正確に訳せるようになったら、音声に合わせてシャドーイングしていきましょう。このシャドーイングの作業は毎日繰り返していきましょう。1日に最低でも5回はシャドーイングをしてください。この時に注意してほしいのが、文章の意味を正確に把握した上で、シャドーイングをするということです。頭で文章の意味を把握しながら、シャドーイングすることが大切です。シャドーイングの速度が遅いと感じるようになったら、音声を使わずにそれよりもはやい速度で音読をしていきましょう。その際にも、きちんと文章の意味を把握しながら、音読していくことが大切です。

文章は絶対に前から読んでいく

シャドーイングや音読をするときに大切なのが、文章を前から読んでいくことです。どういうことか分からないと思うので、具体的な例を挙げてみます。たとえば、「My sister often sings a song when she is in the bathroom.」という文で考えてみます。速読が出来ない学生はこの文を「お風呂に入っているとき、妹はよく歌をうたう」と訳します。速読ができる学生はこの文を「妹はよく歌をうたう、お風呂に入っているときに」と訳します。この違いが分かったでしょうか。つまり、速読をするには前から文章を読んでいく必要があるのです。

今回は、whenに限って説明しましたが、その他にもついつい後ろから読んでしまいたくなる文章が多くあります。(たとえばbecauseとか)とにかく英文を読む際には、原則として前から読んでいく癖をつけていきましょう。最初は慣れないと思いますが、慣れると格段に読むスピードが速くなっていきます。

総括

ここまでの内容で分かったと思いますが、速読を身につけるために必要なのはシャドーイング音読です。とにかく声に出して文章を読んでいくことが大切です。そして、音読をする際には必ず前から文を読んでいきましょう。これを意識しながら、シャドーイングと音読をすることで、私は速読を身につけ、英語を得意科目にすることができました。長文読解で悩んでいる人は、ぜひ騙されたと思って取り組んでみてください。1ヵ月も取り組めば確実に効果が出ていると思います。

長文読解のトレーニングにおすすめの参考書を紹介しておきます!英語に自信のない人は500、自信のある人は700をやると良いでしょう。